サイボーグの眼(人工眼内レンズと暮らす日々)

レーシックじゃなくても後遺症(まだ調節視機能も残っていたにも関わらず白内障手術をしてしまい屈折矯正手術はしないほうが良いと思っている奴の記録です。コンタクトレンズの紹介なんかもあります)mail:hiand4@yahoo.co.jp

今週も途徹もなく永い

とにかく週末が待ち遠しくて仕方ない。

手術する前はもちろん週末大好きでしたけどウィークデーを苦痛に感じたことはない。

今はウィークデーが苦痛。

早く休みたい。眼を楽にしたい。と常に考えてる。

当然仕事のパフォーマンスは下がってる。

週末が待ち遠しいだけじゃなく終業時間も同様に待ち遠しい。

以前はサービス残業など当たり前。

月80~100は超過勤務していた。(土日入れてね)
今は無理。
手術してから2週間連続で始業から終業までいたことがない。というかできない。
それでも有給とる時間は手術直後より減ったけど。
曰く、「手術は成功している」「視力は出ている」だから問題ない。と
しかし、適応障害を招き、そこから自律神経失調症となり、めまいや吐き気に襲われる始末。
スターバーストひどくて夜間運転ストレス○倍増。
医師は全く取り合ってくれないし。
 
1件手術すればどれくらい儲かるのかわからないけど、今の自分の生産性は明らかに下がっている。月80~100時間分は自分以外の誰かが肩代わりしてやっていることになる。
長期的に考えたら絶対手術していない方が総生産額は高いと思う。
屈折矯正手術はプラスの生産性を生み出すために役にたっているのかな?
負の生産性にリンクしてはいないだろうか。
多分多くの人が「良く見えるようになって仕事や勉強頑張ろう」って思って臨んだ手術のはずなのに。
今以上に難民を増やさないようにするためにはどうしたらいいのだろう。・・・
 

老眼と調節力

老眼になっても70歳くらいまでは調節力は残っている。

白内障手術する時に「もう調節力なんか残っていないんですよね」と医師に言ったら特に何の返答もなかったのがちょっと気になっていたがいつのまにか忘れていた。

「未だ少し残っていますよ」とか「そうですね」でも無し。

何もなく、なんとなく次の話題に移っていた気がする。

まあ、それだけでなく、今考えれば引き返すに十分な状況はいくらでもあったわけでその時そういう決断をしなかった自分の問題でもあるわけだけど・・・

こっち(患者)は医師を信頼しているから(よくも悪くも)手術を否定されなければ手術は適応なんだと思ってしまう。

その時、「まだ適応外ですよ」と言われればそう思うだろう。

別に、患者の考えを読んでくれというわけじゃない。

患者がどれだけ医師を信頼しているのかを考えてほしいということ。

手術後こうやって調べていくと色々初めてわかることが多く、いかに自分が浅慮だったかを思い知らされたわけだけど、患者がなんでもかんでも知っている方がおかしい。と思う。

何も知らない患者に説明を尽くすのが「インフォームドコンセント」なのに、・・・

と恨みつらみが増していくばかりだ。

白内障手術を考えている人・・・50代でも調節力は残っているんですよ。

70代になってから調節力はほぼ0になるのですよ。

白内障手術を勧められたら「70歳まで持ちますか?」と聞きましょう。

その時の返答次第で医師の誠意がわかるはずです。

白内障手術早まらないで。

倫理委員会

どの病院にも必ずあると思われる「倫理委員会」とやら。

どうやったらアプローチできるのか知りたいと思っている。

そこで、まず聞きたいのは「なぜ十分な説明が無かったのか」と言うこと。

次に自分の眼の状態の説明。(物理的な理由)

そしてその解決策。

もし、理由がわからないのなら徹底的に調査研究をしてもらいたい。

今後にも役に立つのだから。

その倫理委員会とやらにはどうやったら辿りつけるのか。

そしてどうしたら説明を受けられるのか。

自分の眼は多分もう何もできないのではと思う反面、物理的な問題なのだから何とかなるのかもという期待もなくはない。

しかし、その結果に辿りつくにしてもしっかりと診断診察調査研究は必要だし、させなければ・・・

だまっていては、泣き寝入りと同じ。何とかしたい。

誰か情報くれないかなぁ。

 

今日は休日出勤。コンタクト装着無し。

朝9時過ぎに出て、夕方5時頃帰宅。明るいうちの運転はコンタクト無しでもなんとかなる。

よるがいやだな。

サンピロレポート3

1ヶ月くらい前、医師に「スターバーストひどい」、特に夜がひどいって訴えたら、「夜は瞳孔が開くから光が多く入り込んで眩しく感じるんですね」「縮瞳のお薬出しましょ」ってことでサンピロ処方されたことは前にも書いたとおり。

眩しい→光が多い→光を抑制 ってことでサンピロ?

超短絡的だと思いませんか?

はあ、ええ、あー、じゃサンピロねって感じですよね。

確かに目に入りこんでくる光の量が少なく感じられればちょっとは楽ですけど。

でもね、サンピロで縮瞳したら画質は下がるんですよ。(画質=見え方ね)

眩しさは軽減されるけどね。

そんなこと医師なら知ってるはずなのに何にも言わずに、あー、じゃサンピロ。

やっぱり患者のこと何にも考えてないって改めて思いますね。

で、家に帰ってきたらなんか部屋の中暗いなって。

そりゃそうだ(そばソーダ)。だって縮瞳してるんだから光量少ないし。暗く感じるわけだよね。

まず、使えねえな。

そんなことわかってるはずなのにてきとーにあしらう医師に腹が立つ。

「お前経験してみろよ」・・・思っても言わないけどね。

「ずうっとストロボ見つめてろ」ってね。言わないけどね。

俺の人生、残り時間少ないから一緒に連れってってやろうかな なんて思ったり・・・

いやー危ない危ない。

日々ダウナーな気分に鞭打って、こんなところで憂さ晴らしてます。

某レーシック医では老眼治療(カムラインレー)も合わせて勧めますね。カムラインレーってピンホール効果利用ですよ。入眼光量減りますからね。

カムラインレー考えてる人は2017年発売されるかも知れないピンホールコンタクトレンズ試してみてからの方がいいかもよ。

ピンホールコンタクトレンズの情報少なすぎてまだまだ何もレポート出来ないけど。これからに期待かな?

眼内レンズによるスターバーストは物理的な問題なのだから症例をきちんと研究してメーカーにもその原因を追及、改善させるなどの取り組みが必要だと思うけどそんなこと露ほども考えていないのだろう。

何か強行的な手段にでも訴えない限り。誰かがね。・・・・。

ドミノ倒し・・・人生って

人生ってドミノ倒しみたいだよね。

たぶん、こんなこと誰もが一度は考えることだろうけど。

一昨日のドミノがあって、それが昨日のドミノを倒し、昨日のドミノが今日のドミノを倒す。今日のドミノはきっと明日のドミノを倒すだろう。

そんな風に考えてるとずっとずっとドミノは倒れ続け、決して終わりはなさそうに思える。

でも、永遠に続くドミノはない。いつかは次のドミノが無い日がやってくる。それがいつかはわからないけど。

自分のドミノの隣で一緒に倒れ続けるドミノがあるかも知れない。その大きさや倒れる速度も違うだろう。

いくつにも分かれてるドミノに出会うこともあるかも知れない。倒れるドミノはその中の一つだけだ。

倒れなかったドミノはそこに残り続ける。過去の選択肢の一つとして。

違うドミノが倒れていれば良かったのに。と思っても戻れないからね。

手術をしてから4ヶ月が経とうとしてる。

あの日、違うドミノが倒れていたら と 今でも思う。

でもその時のドミノが倒れた結果、昨日のドミノが倒れた。そして今日のドミノが明日のドミノを倒そうとしている。

10日後、100日後ドミノは倒れているのだろうか。どんな風に倒れるんだろう。

今のドミノは気持ちよく次のドミノを倒してない。

その時どんなドミノをどんな風に倒すのだろうか。

ドミノに意思があるのではないかと思ってしまう。

もし、意思があるのなら、あの時「手術をしない」側のドミノが倒れてほしかった。

失敗だらけのドミノ倒しだ。・・・

症例数≠信頼

医師の中には症例数を売りにするところもあるようです。

でも症例数が多い=信頼できる ではない。と思う。

もちろん症例が多いほど技術的な信頼はあるかも知れません。

屈折矯正手術において技術的な安心はもはや当たり前の世の中です。

手術後の安心、つまりQOVが高い結果が得られる医師が安心な医師でしょう。

だから、ある意味信頼できる眼科医は本当に少ないのかも知れません。

ここで、何度も何度も書いていますが、QOVを考える医師が

「遠くにしますか?近くにしますか?」など2択を言いますか?

その後の不満に対して「あなたがそう言ったでしょ?」などと言い放ちますか?

そう言った医師は症例数はたくさんあります。毎週のように手術しています。

つまり、一定の割合で自分の様な人間が生み出されていることになるわけですが。

その医師は信頼できません。症例数はありますが。

そのような体質が視能訓練士にまで広がりとても不愉快な対応に表れるのです。

ある女性の訓練士のファイルに、「良く知っているので○○さん対応で」とありました。

とてもばかにされた気分になりました。

患者は何も知らない。だから適当にあしらえ。っていう言葉が透けているように思えませんか?

この患者は何か言いそうだからガードのためにちょっとベテランの訓練士をあてがえ。

なんていう言葉が裏に隠されていませんか?

被害妄想でしょうか?

見えなくなってすごくつらい思いしているんです。

そう言った患者の気持ちに寄りそう医師たちであってほしいと思います。

患者の不具合に真剣に耳を傾けてくれる医師たちが「信頼できる」医師です。

症例数だけではありません。屈折矯正手術考えている人3ヶ所でも4ヶ所でも納得できるまで眼科医を回ってください。

安心できる信頼できる医師が見つかるまで頑張りましょう。

屈折矯正手術は今日明日にすぐ手術しなければならないものではないのですから。

一週間が・・・とてつもなく永い

一週間が途徹もなく永い。

それでも今日は雨だったので車の運転が楽だった。

街中が霞んでいるような状況が対向車のライトが光っていてもOK。

スターバースト感じないで済む。

レーシック手術した人が感じる眩しさとはまた違うかもしれないけど眩しいのは事実。

感じ方って人それぞれだから伝え方はとっても難しい。体験しないと多分わからないんだろう。

だから、今自分が感じている眩しさもおそらくレンコンさんたちの感じる眩しさとは違うはず。

でも、その大変さはブログからグッと伝わってくる。

腹が立つのは、視能訓練士に伝えてもわかろうとしない(しなかった)こと。

今度の検診でもしその訓練士に当たったら絶対に変えてもらおうと思っている。

信頼できない。

患者の気持ちに寄りそうという姿勢のかけらもない。

今度は名前を覚えてきてここにUPしてやろうと思う。

ただ、眩しさは縮瞳したりコンタクトで近視化させると少し楽になるということ。

つまり網膜に届く光の束が少し穏やかになれば楽になるということはわかった。

でも、眼内レンズエッジの反射をなくせるわけではないので根本的な解決にはならない。

最近、もしかすると本当につらいのはスターバーストの彗星の尾っぽが目に突き刺さるのではなく、光そのものを眩しく感じているのではないかということ。

スターバースト有っても、光の量が問題なのかも知れないということ。

それを解決するにはサングラスや色つきコンタクトなど入光量を調節しなければならないということ。

必要以上にカットすれば夜間運転は危険になるし。

屈折矯正手術に関する研究はまだまだすくないのかも知れない。

いろんなことがもっとクリアになってほしい。

 

うーーんただただ思い付き書いたから全然まとまりない。

今の自分の頭の中そのものだ

 

今日のコンタクト

迷ったけど装着 右眼のみ pwr:-3.75D add:1.25D

これが一番使ってるかな。これをベースコンタクトにしようかななんて考えてる。

長々とすみません。

ありがとうございました。

後1日だ。