サイボーグの眼(人工眼内レンズと暮らす日々)

レーシックじゃなくても後遺症(まだ調節視機能も残っていたにも関わらず白内障手術をしてしまい屈折矯正手術はしないほうが良いと思っている奴の記録です。コンタクトレンズの紹介なんかもあります)mail:hiand4@yahoo.co.jp

順調です・・・アクセス数

 決して多くはないけどアクセス数順調です。

1日200件位かな。

それだけメッセージ届いてるかな?

他のことだったら忘れることが(慣れたりすること)出来るかもしれないけど。

目は、ほんと、なかなか手ごわいぞ。

目を開けないわけにはいかないし、見ないではいられない。

物理的にそうならない限り。

だから1秒たりとも忘れられない。手術したこと。

何も考えなかった頃が懐かしい。

いつも、いっつも、頭から離れない。

そんな思いさせたくない。

だからアクセス数順調に伸びるのはうれしいな。

 

今日は1日コンタクトなし。・・・

ちょー疲れた。

書類の決裁山積みで・・・

書類見てて吐き気してきた。・・・

 

通勤時間増えて運転すごく苦しいし・・・

 

見えない、見えないって言ってるけど、

他から見たら「車運転出来てるじゃん」、「桜きれいだって言ってるじゃん」

「書類見て決裁してるじゃん」などなど 不具合を抱えてるとは見てもらえない。

 

でも、退職も考えた位つらかった(今もつらいし出来るなら仕事辞めたい)。

それはわかってほしいと思いながら仕事してる。

 

周りに支えられながら。・・・

 

でも、手術をしなければ、(あの医師と出会わなければ)

周りに自分を支える余分な力を使わせずに済んだのに。

諦めが怖い

電車、自転車で通勤できない状況になってしまった。

仕方ないから車運転してる。

したくないけど。

この見え方で諦めてる。

毎日運転しながら「助けてくれ」って思ってる。

でも、頭が「これが自分の見え方」って捉えはじめてる。

「見えねー」って思っても「しかたない」って頭が理解しようとし始めている。

そんな自分になりたくない。

気持ちとは別に自分を保つために体が「気にしないようにしよう」とし始めている。

そんなこと絶対ないって思ってた。でもそうなりつつある。

「見えてない」事には変わりがないのに、「見えてないこと」を当たり前にしようとしている。心の防衛のために。

弱視」って知ってると思いますが、英語では「レイジーアイ=怠け者の眼」というそう。(これも知ってるか)

つまり、使わない目は脳が自然とその機能を停止させてしまうそう。

脳は自分の気持ち(考え)とは別に体や心を守ろうとしている。

そうしないと心が崩壊し体(命)を守れないから。

諦めたくないけど、本当に体が「気にしなくなる」んだったら「楽になれる」とも思う。

諦めて「楽になれば」他の「楽になる」方法を選択しなくて済むからね。

あーあ、まだ火曜日か・・・・

術後耳側の見え方

術後、耳側の一番端の見え方大きく変化しますよ。

これは調べると出てくるし、自分もそうなってます。

ある、高齢の方が、

術後のその見え方を「ろうそくの灯」と表現しています。

僕は「カットグラスの中の電球の光」のようだと感じています。

普段は全く気になりません。

でも夜間の車の運転の時特に困るのです。

ちょうどサイドミラーに映る後続車のヘッドライトの光がその「見えずらい」視野に入りこみます。

ろうそくの灯のように、カットグラスの中の電球のように、クリアに見えません。

きらきらゆらゆら四散して見えるのです。

耐えがたい見え方です。サイドミラーを割りたくなります。

そんな見え方教えてくれませんでした。

手術の失敗については言及するのに見え方の変化については全く何も教えてくれませんでした。

そうなる可能性というより「ほとんどの人」に起きている現象のようです。

眼科医のレポートにも普通に載っています。

気になるかそうでないかは個人差があるようですが。

もちろん普段車の運転をしない人は全く気にならないでしょう。

でも車運転する人は絶対気になりますよ。

根拠は?証拠は?って言われたら「そんなもんありません」でもね。

それらが存在しないとする根拠もないんですよ。

ちゃんと調べたデータは教えてもらえてないし調べても出てきません。ないのですから。

だから言います。

白内障手術後見え方の保証はありませんよ。

もし、いま、メガネをかけて不自由しないのなら手術は止めましょう。

それでも医師が手術をすると言うなら理由を聞きましょう。

「水晶体が柔らかいうちが負担が少ないからですよ」って正直に言う医師なら信頼しても良いかもです。

「自己責任で決めてください」って言う医師は後の保証はしてくれませんよ。きっと。

上手くいけばその医師とは関係を続ける必要もないですから気にしなくても良いですけど。安心して任せられないですね。

上手くいかなかったとき真剣に考えてくれる医師でなければ自分の眼を預けたてはだめですよ。

後悔しないでね。お父さんやお母さん、おじいさん・おばあさんを苦しめないでね。

苦しんでいる姿を見るとこちらもつらくなりますからね。

高齢の方々を大事にしてあげてください。そして自分も大切にしましょう。

新しい職場2日目

新しい職場2日目。

今日はコンタクトなし。

朝から装着する気になれない。

結局この時間(20:00)まで装着無し。

もちろん仕事支障ありまくり。

でも、でも、でも

何とか乗り切った。

車の運転がつらかった。

左眼0.8位、右眼0.1位だからね。すんごいがちゃ目。

運転しながら「助けてくれ」ってずっと心ん中で叫んでた。

昨日サンピロまた試してみた。

昨日は、車運転しなかったけど、少し外を歩いてみた。

前回「全く効果なし」って書いたけど、少しだけ効果あるかも?てか?

縮瞳した状態で車運転したことないからまだわからないけど・・・

スターバースト有っても眩しさ軽減できるなら・・・いいかも。

でもね。薬だからそのうち耐性みたいなの出てきて効かなくなるしね。、、

ピンホールコンタクト早く実用化されないかな。なんて思ってる。

2017年だって来年だよ。あと1年くらいかな。

手術するんだったら仕事引退してからにすれば良かった。

引退するまでなんとかなったかもしれなかったのに。

医師は何も言ってくれないからね。

自己責任として片づけたいわけだからね。

手術するにしてもしないにしても・・・。

悪夢のように頭の中でこだまする「あなたがそう言ったでしょ」って言葉。

人間性を疑う言葉だよ。医師の言う言葉じゃないよ。と思う。

「あなたがそう言ったでしょ」って患者に言わなきゃならない状況を作ってしまった自分を振り返ってほしいな。

 

今日のコンタクト0403

石川県へ逃亡してた時は3日間左右とも裸眼で過ごしてなんとなく生活できるかなって思ってたけど、この2、3日は見えないことにすごくストレスが高まってる。

 

今日は、家の中の用事を済ませるときだけコンタクト入れた。

左眼 pwr:+1.25D add:1.25D

右眼 pwr:-4.25D add:1.25D

要するに両眼とも軽い近視状態 両眼で0.5~0.7位が見える感じかな?

 

add(加入度数)はやっぱり低い方が見やすい感じがするな。

メガネの時もaddは1.50Dだったし。

4月1日はadd:2.00 入れてたけど、ちょっと見え方しんどかったな。

でもpwr:1.25Dだと遠くがつらい。

 

もうすぐ術後4カ月が過ぎようとしているけど通常生活のコンタクトスタンダードが決められない。

要するにコンタクトの力を借りてメガネで補正する生活をする必要があるんだけどそのベースになるコンタクトを決められない。

左眼はpwr:0.00Dにしたい。そしてadd:1.25D 右眼は左眼に合わせるとpwr:-4.25Dかな?でaddなしが良いかもって思っている。

自分が住んでいる所からそんなに遠くない(40分位)所に白内障手術後のメガネ合わせをしてくれるメガネ屋さんがあるのでそこに行ってみようかななんて思っているけど腰が重くて・・・

あーあ、今日もしんどかった。

でも1日終わったよ。

1日曇りで気分重かったけど何とか乗り切ったかな。明日からまた5日間仕事かと思うとうんざりだ。

車、乗りたくない。特に夜運転したくない。

だれか助けてくれないかな・・・・・・・・・・。。。。

いつもネガティブ発言ですみません。

、、、白内障手術後に視力は出てるけどなんとなく見えずらいっていうのを

waxy vision(ワクシービジョン)って言うんだって。

自分は「低コントラスト」とか「白飛び」って表現してたけど。

そういう見え方あるなら初めから言えって。ちゃんと説明しろよ。って話です。

ほんと。

手術考えてる人

屈折矯正手術(白内障)を考えてる人。

必ず2~3ヶ所医者を回りましょう。

じっくり話聞きましょう。聞いてもらいましょう。

ちゃんと聞くべきこと聞いて聞かれて説明してくれて質問に真剣に答えてくれて専門的な知識や言葉でごまかさない、判断を押し付けない 医師を選びましょう。

個人医でも多分素晴らしい所は多くあると思います。

データをちゃんと教えてくれるところが良いと思います。

情報は開示しなければなりませんが、良くない訓練士や医師は、データをきちんと教えてくれなかったり、専門用語?でごまかそうとしたりします。

患者と向き合ってくれる視能訓練士や医師はこちらの言葉を引き出そうとしてくれます。

そうでない視能訓練士や医師は都合の良い言葉を押し付けます。

(スターバーストは)「誰にでもあるんですよ。」「涙の状態でも変わるんです。」

「時間帯や周りの明るさでも違います」「体調もあります」「眼の形状も変化します」などなど都合の良い言葉を並べたてられました。

そんなことわかってるよ。それらを考えてもつらいから言ってるんだ。ってこと全然わかってもらえなかった。

そういう患者の気持ちをわかってくれる訓練士や医師を選ぶ必要があります。

良い医師や訓練士と出会わないと、後になって悲惨な結果を招く結果に結びつかないとも限りません。

毎年何万件も行われる手術ですし成功率(この言葉危ないです)も高いのも事実です。

でも絶対安心はありません。

後悔しないために、しつこいと思われてもしっかり確認して納得してから手術に臨みましょう。

もし、これを読んでいる方でご高齢のお父さんやお母さん、おじいさん、おばあさんが白内障手術を検討しているようだったら一度一緒に病院に行ってあげてください。

医師は水晶体が柔らかいうちに手術をしたがりますよ。成功率も高まるしね。

本当に必要かどうかをじっくり見極めてあげてください。

未だ、耳に残っています。「(白内障)手術したけど、なんか見えにくいんですよね。」っていうご婦人の言葉。・・・

ただ見えれば良いんじゃない

井上眼科の若倉先生は「今の時代は見えるようにすればいいんじゃない」

「QOVを追求する時代だ」というようなことをおっしゃっています。

まさにその通りです。

結構前の記事に「QOV」という記事を書きました。

これだけ技術が医術が進歩したらその「質」が問われるのは当然ですね。

眼科医の中には勘違い?して「傷口が小さい」だの「手術時間が短い」と言ったことを自慢?するようなところも見受けられますが、・・・

確かに傷口が小さいことや、手術時間が短いことは手術を受ける人への負担を減らすことにはつながるでしょう。

でも、QOVにどれくらい役立ってるの?

最終的に求められるのはQOVじゃないの?

研修会など毎年開かれているようですが医師たちがどんな気持ちで参加しているのか

研修会を聞いて患者とどう向き合おうと考えているのか疑問です。

個人開業医の方々の方がまだ、患者のQOVと向き合おうとしているかも知れません。だって、評判が落ちると患者さん来なくなるからね。

でも、総合病院系の眼科医たちは旧態依然としているように思えます。

だって、「遠くにしますか?」と「近くにしますか?」しか聞かない医師たちですからね。