サイボーグの眼(人工眼内レンズと暮らす日々)

レーシックじゃなくても後遺症(まだ調節視機能も残っていたにも関わらず白内障手術をしてしまい屈折矯正手術はしないほうが良いと思っている奴の記録です。コンタクトレンズの紹介なんかもあります)mail:hiand4@yahoo.co.jp

えっと8年が過ぎました

白内障の手術をしてから8年が過ぎました。

前回記事を書いたのが手術をしてから5年目だったのでそれからさらに3年が過ぎ去ってしまったわけです。

まぁいろいろありました。

初めてここに記事をアップした時は埼玉県の戸田というところに住んでいました。そして、3年前に記事を書いたときは神奈川県の大磯という町に移り住んでいました。

そして、今はなんと横浜市に住んでいます。

もともと、埼玉の家はマンションで犬、猫の類の飼育は禁止でした。そこでなんだかんだ10年くらい黙って2匹の猫を飼っていたのですがまあ、あまり気分の良いものではありませんでした。仕事も引退したことだし、大手を振ってペットを飼える場所に引っ越したいという思いから当時手持ちの範囲で購入できる適当な家が大磯だったわけなのです。

結構広い庭もあり、もしかしたら将来犬も飼えるかもしれないという思いで転居しました。

当初2匹の猫たちと楽しく暮らしていましたが転居した時はすでに15歳、転居から2年も経てば17歳です。人間に当てはめれば80歳を超えるかという高齢です。

しかし弱った様子も見せずまだまだ元気かなと思っていた矢先、のび太というオスのペルシャミックスの仔が体調を崩します。2022年5月の初めです。急遽病院で診てもらいますが腎臓病末期ということで先は永くないと告げられます。そして、のび太を見送ったのが2022年5月23日でした。異変に気づいてからアッというまでした。

残されたしずかという猫も動かなくなったのび太を不思議そうに見送り、相棒を失いどこか寂しげに過ごしていましたが、しずかも突然体調を崩しのび太が虹の橋に行ってわずか3週間後に後を追ってしまいます。

立て続けに2匹を失い、失意のどん底です。17年間も一緒に暮らしてきた家族のような存在がいなくなり火が消えたような日々が始まりました。・・・続く