サイボーグの眼(人工眼内レンズと暮らす日々)

レーシックじゃなくても後遺症(まだ調節視機能も残っていたにも関わらず白内障手術をしてしまい屈折矯正手術はしないほうが良いと思っている奴の記録です。コンタクトレンズの紹介なんかもあります)mail:hiand4@yahoo.co.jp

なんと5年目

 なんと目の手術をしてから丸4年が過ぎました。1460日が過ぎました。

色んな事がありました。なんと言っても父の他界ですが人の死は必ず訪れるものですし順番から言っても仕方ないことだと思っています。

 まあ、これはこれで受け入れるしかないことだと思っています。

それ以外にも色々ありました。

なんと言っても転居。これまで住んでいたS県からK県へ。しかも持ち家マンションから一軒家へ。とんでもない変化です。

今年の初めには微塵も考えていませんでしたが、なんと二月に思い立ち三月にマンションの査定、四月に内見、契約。六月にマンション売却と転がるように話が進み、今その新規購入した中古戸建でこのブログを書いています。

 そして、新車の購入。

転居してきたときはこれまた新車の購入なぞもちろん考えてなどおりませんでした。なのでわざわざ数千円払って希望ナンバーを取得したりしました。

新車買うならそんなことする必要はなかったのですが・・・・。

人生何が起こるかわからない。と言うよりは自分が何をしでかすかわからない、といったほうがいいかもしれませんね。

そんな自分だからきっと目の手術もしてしまったのでしょう。

家なら、車なら気に入らなければ売ったり買いなおしたりできますが、自分の身体はそうはいきません。

はっきり言って今の自分んの眼は気に入りません。でもやり直しができないんです。

やだな、やだなと思いながら四年が過ぎ五年目に入りました。

家を買ったのも車を買ったのも成り行きです。目の手術もきっと成り行きだったのでしょう。

でも、広い戸建の暮らしまんざらでもありません。以前に比べて駅は遠いし買物不便だし。でも何となく暮らしてます。

新しい車はまだ来ていませんが何気に楽しみでもあります。

自分の眼に満足してなくても車を運転できる視力(この言葉は好きではありませんが)があることに感謝しなくてはいけないのかもしれませんね。

でも、今もしょっちゅう思います。手術しなければよかったな。って