サイボーグの眼(人工眼内レンズと暮らす日々)

レーシックじゃなくても後遺症(まだ調節視機能も残っていたにも関わらず白内障手術をしてしまい屈折矯正手術はしないほうが良いと思っている奴の記録です。コンタクトレンズの紹介なんかもあります)mail:hiand4@yahoo.co.jp

屈折矯正手術の必要性

近視矯正手術ってどれくらい必要でしょう。

眼鏡なしで車運転できる軽い近視。

車は運転できないけど生活できるレベルの近視。

眼鏡がないと生活そのものが難しいレベルの近視。

軽度・中度・強度って分類されてるけど。

 

強度近視だから必要、軽度だから不必要というわけではないと思うけれど・・・

必要、不必要の判断は誰がするんですか? 患者ですよね でも・・・

失敗は少ないって言っても0じゃない。患者の責任って言っても・・・

どこまで、どれだけ患者に知識があって決断能力があるのかな。

それこそ千差万別。医師の言いなりって人も多い。

加えて新たな(でもないけど)矯正手術(水晶体を残して眼内にレンズを挿入する)。

老視が始まる前までが手術適応って言ってる。レーシックと同じ。 で、怖いのが、何かあったら取り出して元に戻せるって言ってるところ。

なんか「すごく安心」みたいな感じになりませんか?

でも、本当にそんなに安心・安全なんですか? 身体に傷をつけるんです。

異物を挿入するんです。

レーシックが危険でこっちは安全 見たいに聞こえます。

そして、これも近視の強い人たちの「遠くが見えるようになりたい」「眼鏡を使わない生活をしたい」っていう気持ちを煽っているように思えて仕方ありません。

敢えて言いたいと思います。眼鏡で生活レベルまで矯正できるなら、

「生活が不便だ」位では「手術はするべきではありません」

生活に困る。仕事に困る。なら屈折矯正手術受けてもいいと思うし、そのために存在している手術だと思うから。

 

見ること のストレスは 生活の全ての場面に影響します。

経験者からいいます。

それこそ自分のQOLのため、早まらないで欲しいです。