サイボーグの眼(人工眼内レンズと暮らす日々)

レーシックじゃなくても後遺症(まだ調節視機能も残っていたにも関わらず白内障手術をしてしまい屈折矯正手術はしないほうが良いと思っている奴の記録です。コンタクトレンズの紹介なんかもあります)mail:hiand4@yahoo.co.jp

レーシックと過矯正

僕の左眼は乱視が強いものの、屈折矯正に関しては0.00Dもしくは-0.25D位なので多分過矯正。

日常生活では視力表の視力ではだいたい0.7見えれば十分。

多分じゃなくて絶対過矯正だ。と思う。

レーシックを受けた人の不満の一つに過矯正があげられれる。

20代30代でレーシック受けて1.2とか1.5とかの視力になって、そのまま変化が無いとすると50代で老眼になる。その時に近くが見えないってとっても不便だ。

今回、身を持ってそのことを知った。

 

あと、今回自分がパニックになった原因の一つが、「近くが見えなくなった」こと。

今まで見えなかった「遠く」が見えるようになった。でも近くが見えなくなった。

普通に考えればわかること。

でも、それが自分の不安をあおった。もっと見えなくなるのでは・・・・

もっと見えなくなるなんてことはない。だって人工レンズだから。

でも、でも スターバーストは激しいし、昼の時間帯には世界が白飛びするし、左眼はいつも靄がかかっていてモワンとしてるし。 って いいとこ全然ない。

仕事のこと考えなければなんてことない気もするけど、QOLだけでなくQOW(クオリティ オブ ワーク?)が下がったのが「いたい」

 

それもこれも「老眼治療」「老眼は治る」なんて言葉に踊らだれた自分がわるいのだけど・・・。

今は、老眼に治療はいらない。そう思っている。

もし、老眼を「治そう」と思っているひと いたら 止めた方がいい。

だって、老眼は病気じゃないから・・・・

もし、近くが見えなくなっても「遠くがクリア」に見えていたなら・・・

こんな不安を持ってパニックにならなかっただろう。 と 思う。

昼間、運転はする様になった。できるようになった。

夜は、未だ 怖い。

そのうち出来るようになるかも知れないけれど。