サイボーグの眼(人工眼内レンズと暮らす日々)

レーシックじゃなくても後遺症(まだ調節視機能も残っていたにも関わらず白内障手術をしてしまい屈折矯正手術はしないほうが良いと思っている奴の記録です。コンタクトレンズの紹介なんかもあります)mail:hiand4@yahoo.co.jp

レーシック難民ということば

ずいぶん前、聞き流していたTVニュースで「レーシック難民」という言葉を耳にした。

近視の度数が高い人には「近視が無くなる」は夢のような言葉だ。

僕も、実はこの言葉に何度も何度も何度も誘惑された。

実際、JRの駅前にある有名なレーシック専門医院に行った事がある。

もちろん検査も受けて、10000円を払った記憶がある。何年前だったんだろう。

「レーシック難民」なんて言葉 聞くずっと前だった。

 

白内障手術してから「目」に関するページをしょっちゅう開くようになった。

今、自分は左目±0.00D、乱視-0.75 右目-4.75D 乱視-0.5 らしい。

手術前の左目は-2.75D、乱視-0.5 だったそうだ。

(眼科医は手術前も後も何もきちんと教えてくれなくて、眼鏡屋で自分から聞いた)

たぶん両目で見れば0.3位。そして手元18cmから30cm位までが境目なく見えた。

強度近視の方々から見たらレーシックなど近視矯正を考える必要ない視力だった。

 

でも「めがねが要らなくなる」とか「クリアな視界」という言葉に徐々に侵されていった。