サイボーグの眼(人工眼内レンズと暮らす日々)

レーシックじゃなくても後遺症(まだ調節視機能も残っていたにも関わらず白内障手術をしてしまい屈折矯正手術はしないほうが良いと思っている奴の記録です。コンタクトレンズの紹介なんかもあります)mail:hiand4@yahoo.co.jp

諦めが怖い

電車、自転車で通勤できない状況になってしまった。

仕方ないから車運転してる。

したくないけど。

この見え方で諦めてる。

毎日運転しながら「助けてくれ」って思ってる。

でも、頭が「これが自分の見え方」って捉えはじめてる。

「見えねー」って思っても「しかたない」って頭が理解しようとし始めている。

そんな自分になりたくない。

気持ちとは別に自分を保つために体が「気にしないようにしよう」とし始めている。

そんなこと絶対ないって思ってた。でもそうなりつつある。

「見えてない」事には変わりがないのに、「見えてないこと」を当たり前にしようとしている。心の防衛のために。

弱視」って知ってると思いますが、英語では「レイジーアイ=怠け者の眼」というそう。(これも知ってるか)

つまり、使わない目は脳が自然とその機能を停止させてしまうそう。

脳は自分の気持ち(考え)とは別に体や心を守ろうとしている。

そうしないと心が崩壊し体(命)を守れないから。

諦めたくないけど、本当に体が「気にしなくなる」んだったら「楽になれる」とも思う。

諦めて「楽になれば」他の「楽になる」方法を選択しなくて済むからね。

あーあ、まだ火曜日か・・・・