サイボーグの眼(人工眼内レンズと暮らす日々)

レーシックじゃなくても後遺症(まだ調節視機能も残っていたにも関わらず白内障手術をしてしまい屈折矯正手術はしないほうが良いと思っている奴の記録です。コンタクトレンズの紹介なんかもあります)mail:hiand4@yahoo.co.jp

アドレンズ-最新医療?

アドレンズ 聞いたことありますか?

度数調節可能なレンズのことです。

なんか、2種類あるみたいですね。

ひとつは、シリコンオイルが入っていて、そのオイルの状態を調節することで屈性率を変化させるレンズ。名前は「ジョン・レノン」というのだそうな。

もうひとつは2枚のレンズをスライドさせることで屈折率を変化させるレンズ。

これを使った眼鏡はすで商品化されていたのでびっくり。しかも安い。

眼鏡に商品化ってすごいなと思う。考え方や技術って日進月歩なんですね。

現段階では2枚のレンズをダイアルで物理的にスライドさせることで-6.00D~+3.00D位までの調整が可能になっているみたいです。

乱視は不対応。車の運転だめですよ。って少し制限はあるみたいだけど。サブ眼鏡としてはよさそう。

自分にはあまり使い道なさそうだけど、

おそらく近い将来こう言ったレンズもスマート化されるんでしょうね。

電子的にレンズ内の分子配列?を変化させて屈折率を調整するとか?

すでに、曇りガラスと素透しを変化させるガラスとかあるみたいだし。

まあ、アドレンズで検索すれば何件かヒットするようなので、興味がある人は検索してみてください。

こういった眼鏡のテクノロジーはいずれコンタクトレンズとか眼内レンズとかに応用されていくんだろうと思うけど、その過程で多くの不具合を抱える人が出ないことを願う。

初めは、人のために研究開発されていたものがいつの間にか金儲けのために開発されることになり・・ってことにならないか少し心配なところもある。

技術の進歩はありがたいが・・・