サイボーグの眼(人工眼内レンズと暮らす日々)

レーシックじゃなくても後遺症(まだ調節視機能も残っていたにも関わらず白内障手術をしてしまい屈折矯正手術はしないほうが良いと思っている奴の記録です。コンタクトレンズの紹介なんかもあります)mail:hiand4@yahoo.co.jp

ドミノ倒し・・・人生って

人生ってドミノ倒しみたいだよね。

たぶん、こんなこと誰もが一度は考えることだろうけど。

一昨日のドミノがあって、それが昨日のドミノを倒し、昨日のドミノが今日のドミノを倒す。今日のドミノはきっと明日のドミノを倒すだろう。

そんな風に考えてるとずっとずっとドミノは倒れ続け、決して終わりはなさそうに思える。

でも、永遠に続くドミノはない。いつかは次のドミノが無い日がやってくる。それがいつかはわからないけど。

自分のドミノの隣で一緒に倒れ続けるドミノがあるかも知れない。その大きさや倒れる速度も違うだろう。

いくつにも分かれてるドミノに出会うこともあるかも知れない。倒れるドミノはその中の一つだけだ。

倒れなかったドミノはそこに残り続ける。過去の選択肢の一つとして。

違うドミノが倒れていれば良かったのに。と思っても戻れないからね。

手術をしてから4ヶ月が経とうとしてる。

あの日、違うドミノが倒れていたら と 今でも思う。

でもその時のドミノが倒れた結果、昨日のドミノが倒れた。そして今日のドミノが明日のドミノを倒そうとしている。

10日後、100日後ドミノは倒れているのだろうか。どんな風に倒れるんだろう。

今のドミノは気持ちよく次のドミノを倒してない。

その時どんなドミノをどんな風に倒すのだろうか。

ドミノに意思があるのではないかと思ってしまう。

もし、意思があるのなら、あの時「手術をしない」側のドミノが倒れてほしかった。

失敗だらけのドミノ倒しだ。・・・