サイボーグの眼(人工眼内レンズと暮らす日々)

レーシックじゃなくても後遺症(まだ調節視機能も残っていたにも関わらず白内障手術をしてしまい屈折矯正手術はしないほうが良いと思っている奴の記録です。コンタクトレンズの紹介なんかもあります)mail:hiand4@yahoo.co.jp

症例数≠信頼

医師の中には症例数を売りにするところもあるようです。

でも症例数が多い=信頼できる ではない。と思う。

もちろん症例が多いほど技術的な信頼はあるかも知れません。

屈折矯正手術において技術的な安心はもはや当たり前の世の中です。

手術後の安心、つまりQOVが高い結果が得られる医師が安心な医師でしょう。

だから、ある意味信頼できる眼科医は本当に少ないのかも知れません。

ここで、何度も何度も書いていますが、QOVを考える医師が

「遠くにしますか?近くにしますか?」など2択を言いますか?

その後の不満に対して「あなたがそう言ったでしょ?」などと言い放ちますか?

そう言った医師は症例数はたくさんあります。毎週のように手術しています。

つまり、一定の割合で自分の様な人間が生み出されていることになるわけですが。

その医師は信頼できません。症例数はありますが。

そのような体質が視能訓練士にまで広がりとても不愉快な対応に表れるのです。

ある女性の訓練士のファイルに、「良く知っているので○○さん対応で」とありました。

とてもばかにされた気分になりました。

患者は何も知らない。だから適当にあしらえ。っていう言葉が透けているように思えませんか?

この患者は何か言いそうだからガードのためにちょっとベテランの訓練士をあてがえ。

なんていう言葉が裏に隠されていませんか?

被害妄想でしょうか?

見えなくなってすごくつらい思いしているんです。

そう言った患者の気持ちに寄りそう医師たちであってほしいと思います。

患者の不具合に真剣に耳を傾けてくれる医師たちが「信頼できる」医師です。

症例数だけではありません。屈折矯正手術考えている人3ヶ所でも4ヶ所でも納得できるまで眼科医を回ってください。

安心できる信頼できる医師が見つかるまで頑張りましょう。

屈折矯正手術は今日明日にすぐ手術しなければならないものではないのですから。