サイボーグの眼(人工眼内レンズと暮らす日々)

レーシックじゃなくても後遺症(まだ調節視機能も残っていたにも関わらず白内障手術をしてしまい屈折矯正手術はしないほうが良いと思っている奴の記録です。コンタクトレンズの紹介なんかもあります)mail:hiand4@yahoo.co.jp

術後耳側の見え方

術後、耳側の一番端の見え方大きく変化しますよ。

これは調べると出てくるし、自分もそうなってます。

ある、高齢の方が、

術後のその見え方を「ろうそくの灯」と表現しています。

僕は「カットグラスの中の電球の光」のようだと感じています。

普段は全く気になりません。

でも夜間の車の運転の時特に困るのです。

ちょうどサイドミラーに映る後続車のヘッドライトの光がその「見えずらい」視野に入りこみます。

ろうそくの灯のように、カットグラスの中の電球のように、クリアに見えません。

きらきらゆらゆら四散して見えるのです。

耐えがたい見え方です。サイドミラーを割りたくなります。

そんな見え方教えてくれませんでした。

手術の失敗については言及するのに見え方の変化については全く何も教えてくれませんでした。

そうなる可能性というより「ほとんどの人」に起きている現象のようです。

眼科医のレポートにも普通に載っています。

気になるかそうでないかは個人差があるようですが。

もちろん普段車の運転をしない人は全く気にならないでしょう。

でも車運転する人は絶対気になりますよ。

根拠は?証拠は?って言われたら「そんなもんありません」でもね。

それらが存在しないとする根拠もないんですよ。

ちゃんと調べたデータは教えてもらえてないし調べても出てきません。ないのですから。

だから言います。

白内障手術後見え方の保証はありませんよ。

もし、いま、メガネをかけて不自由しないのなら手術は止めましょう。

それでも医師が手術をすると言うなら理由を聞きましょう。

「水晶体が柔らかいうちが負担が少ないからですよ」って正直に言う医師なら信頼しても良いかもです。

「自己責任で決めてください」って言う医師は後の保証はしてくれませんよ。きっと。

上手くいけばその医師とは関係を続ける必要もないですから気にしなくても良いですけど。安心して任せられないですね。

上手くいかなかったとき真剣に考えてくれる医師でなければ自分の眼を預けたてはだめですよ。

後悔しないでね。お父さんやお母さん、おじいさん・おばあさんを苦しめないでね。

苦しんでいる姿を見るとこちらもつらくなりますからね。

高齢の方々を大事にしてあげてください。そして自分も大切にしましょう。