サイボーグの眼(人工眼内レンズと暮らす日々)

レーシックじゃなくても後遺症(まだ調節視機能も残っていたにも関わらず白内障手術をしてしまい屈折矯正手術はしないほうが良いと思っている奴の記録です。コンタクトレンズの紹介なんかもあります)mail:hiand4@yahoo.co.jp

ただ見えれば良いんじゃない

井上眼科の若倉先生は「今の時代は見えるようにすればいいんじゃない」

「QOVを追求する時代だ」というようなことをおっしゃっています。

まさにその通りです。

結構前の記事に「QOV」という記事を書きました。

これだけ技術が医術が進歩したらその「質」が問われるのは当然ですね。

眼科医の中には勘違い?して「傷口が小さい」だの「手術時間が短い」と言ったことを自慢?するようなところも見受けられますが、・・・

確かに傷口が小さいことや、手術時間が短いことは手術を受ける人への負担を減らすことにはつながるでしょう。

でも、QOVにどれくらい役立ってるの?

最終的に求められるのはQOVじゃないの?

研修会など毎年開かれているようですが医師たちがどんな気持ちで参加しているのか

研修会を聞いて患者とどう向き合おうと考えているのか疑問です。

個人開業医の方々の方がまだ、患者のQOVと向き合おうとしているかも知れません。だって、評判が落ちると患者さん来なくなるからね。

でも、総合病院系の眼科医たちは旧態依然としているように思えます。

だって、「遠くにしますか?」と「近くにしますか?」しか聞かない医師たちですからね。