サイボーグの眼(人工眼内レンズと暮らす日々)

レーシックじゃなくても後遺症(まだ調節視機能も残っていたにも関わらず白内障手術をしてしまい屈折矯正手術はしないほうが良いと思っている奴の記録です。コンタクトレンズの紹介なんかもあります)mail:hiand4@yahoo.co.jp

ピンホールコンタクト(今日のコンタクト0306)

今日のコンタクトは

ピンホールコンタクトレンズ ではありません。(一番最後にURL貼ってあります)

今日は、右眼のみ。pwr:-3.75D add:1.25D コンタクトして0.7位。10:00位からさっきまで8時間位。

ここのところ左裸眼(人工レンズ) 右眼(上記のコンタクト)って組み合わせかな。

今、コンタクト外しています。

したがって右眼は、裸眼視力0.08位なので手元15cm位しか見えません。

左眼は0.8か0.9位。すごい不同視です。

このままでは普通生活できません。(もちろんできていません)

でも、脳が「こういうものだ」と認識し始めているようです。

苦痛をあまり感じなくなりつつあります。見えなさは変わりませんが。

で、朝起きてから見えない状態で数時間過ごし、場合によっては近場に外出したりもしますし、職場まではこの不便さのまま行ったりします。(車は運転できません)

昼位に上記のコンタクト装着すると「見えるーー」ってなるんです。近くも、遠くもそれなりに。

ただ、単焦点のレンズから変えると「見えねー」ってなります。

人間はそういった面ではとても贅沢にできています。

より良い状態を求めたがるんですね。

仕方ないことです。そういう気持ちがあったから今の科学があるのですが、それが多くの不幸を生み出していることも事実です。

この不幸を取り除くことができるのも科学の力しかないのかも知れないと思うところに大きな矛盾を感じざるを得ないのですが。

これ以上考えると「哲学」の領域に入ってしまいそうですし、自分の考えは到底及びません。

しかし、本当に万全なものを提供できないとわかっていることを行うことは決して許されないことだと思います。

「屈折矯正手術」で毎日2ケタに上る不具合を抱える人たちが生まれていることを考えると心が痛みます。

このページを見た人が一人でも多く思いとどまってくれることを祈ります。

 

さて、例によってネット巡りをしていてこんな記事を見つけました。興味があったらご覧ください。

 

レーシック手術と合わせて「老眼矯正手術」としておこなわれる「カムラインレー」と原理は同じもののようです。カムラインレーは取り外すことはできませんが、これはもちろん着脱可能ですよね。

以前は「商品化」については一切触れられていませんでしたが、今回この記事では商品化についても言及していて、ここにも「科学の進歩」を感じましたが、安心・安全なものであってほしいと思います。

 

 

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