サイボーグの眼(人工眼内レンズと暮らす日々)

レーシックじゃなくても後遺症(まだ調節視機能も残っていたにも関わらず白内障手術をしてしまい屈折矯正手術はしないほうが良いと思っている奴の記録です。コンタクトレンズの紹介なんかもあります)mail:hiand4@yahoo.co.jp

気にならなくなる って言うことば

屈折矯正手術の眼科のHPとか見ると必ず目にするのが

「ハローやグレアを感じる事が有りますが、ほとんどの方が数ヶ月で気にならなくなります(慣れます)」って言うことば。

これは、なんか巧妙な罠ですよね。

感じ方は人それぞれだから、まったく気にならない人がいるのは事実だと思いますが、一言加えておいて欲しいことばは、

「ハローやグレアはなくなりません。」です。

「ハローやグレアはなくなりません。」でも「気にならなくなります。」なら分かります。

「ハローやグレアはなくなりません。」ってことばがないと、ハローやグレアは無くなる って勘違いする人いないのかな?

自分は、単焦点のレンズだったので、それこそ 多少の ハロー、グレアはあるんだろうと覚悟はしていました。(医師からの説明はもちろん有りませんでした)

が、これほどひどいとは。

「生活が苦しい」レベルです。

そうなんです。このハローやグレアに慣れないと生活できないんですよ。

気にしないよう努めなければならないんです。

たぶん、頭痛や目の周りの筋肉痛や慢性的な眼疲労を抱えている方々とは比べ物にならないくらい楽なのかも知れないけれど、手術後いつも思うことは

屈折矯正手術の広告?って誇大広告にあたるんじゃないかと・・・

考えてるだけじゃ何の解決にもならないのは分かっているけどどうしていいか良くわからないし・・・

 

ただ、「屈折矯正手術」←(レーシックや、フェイキックIOLや白内障手術)を考えている人は思いとどまってほしいな、もう一回よく考えて欲しいなって言う思いです。