サイボーグの眼(人工眼内レンズと暮らす日々)

レーシックじゃなくても後遺症(まだ調節視機能も残っていたにも関わらず白内障手術をしてしまい屈折矯正手術はしないほうが良いと思っている奴の記録です。コンタクトレンズの紹介なんかもあります)mail:hiand4@yahoo.co.jp

今の科学に感謝

コンタクトレンズが登場してから50年以上も経つらしい。

初期のコンタクトレンズはガラス製で、考案者が自ら作って試したらしい。

ただ、多焦点にしても単焦点にしてもアイディアは当初からあったので、それらが現在の材料工学等を経て実現されているに過ぎない。

でも、その恩恵にあずかれるのはとても素晴らしいことだ。

 

一昔前、600万ドルの男っていうTV番組があった。

600万ドルで、事故にあった宇宙飛行士がサイボーグ化し、いろいろな事件を解決していくという話。

その中で、視力に対して望遠能力が備わっていたことを思いだした。

こうなるといいなぁ という考えは昔からあったわけだ。

 

いま、いろんなものがスマート化されつつある。

前にも書いたけど、今度はコンタクトレンズのスマート化?それとも眼内レンズのスマート化?なのかな?

カメラはずっと前からオートフォーカスだよね。ズームレンズもあるし。機構的にはもう確立している技術だ。

科学が生体に追い付くのは未だ時間がかかると思うけど、きっと一歩一歩進んでいくんだろう。

網膜の代わりの生態同化CCDとかも研究が進んいるそうだ。万能細胞とかの再生医療とかと並行して進化していくんだろう。と思う。