コンタクトレンズが登場してから50年以上も経つらしい。
初期のコンタクトレンズはガラス製で、考案者が自ら作って試したらしい。
ただ、多焦点にしても単焦点にしてもアイディアは当初からあったので、それらが現在の材料工学等を経て実現されているに過ぎない。
でも、その恩恵にあずかれるのはとても素晴らしいことだ。
一昔前、600万ドルの男っていうTV番組があった。
600万ドルで、事故にあった宇宙飛行士がサイボーグ化し、いろいろな事件を解決していくという話。
その中で、視力に対して望遠能力が備わっていたことを思いだした。
こうなるといいなぁ という考えは昔からあったわけだ。
いま、いろんなものがスマート化されつつある。
前にも書いたけど、今度はコンタクトレンズのスマート化?それとも眼内レンズのスマート化?なのかな?
カメラはずっと前からオートフォーカスだよね。ズームレンズもあるし。機構的にはもう確立している技術だ。
科学が生体に追い付くのは未だ時間がかかると思うけど、きっと一歩一歩進んでいくんだろう。
網膜の代わりの生態同化CCDとかも研究が進んいるそうだ。万能細胞とかの再生医療とかと並行して進化していくんだろう。と思う。