サイボーグの眼(人工眼内レンズと暮らす日々)

レーシックじゃなくても後遺症(まだ調節視機能も残っていたにも関わらず白内障手術をしてしまい屈折矯正手術はしないほうが良いと思っている奴の記録です。コンタクトレンズの紹介なんかもあります)mail:hiand4@yahoo.co.jp

手術のリスク

いっつも、いっつもネガティブ発言で申し訳ないと思っていますが、愚かな自分の記録です。

 手術前、医師が「眼球を立てに半分に割った模型」を使って術式を説明した。

ここのレンズを超音波で砕いて、吸い出します。

切開したところから人工レンズを差込中で広げます。

などなど

そして、特にリスクの説明なし

 

んで、再手術の話になったとき、

やたら険しい顔して、ほにゃららが目の中に落ちることがあります。

そうすると網膜がどうたらこうたら。

やたらと怖い話する。

再手術は件数も少ないしネットで調べてもリスクのことしか載ってない。

医師にとって、金になる最初の手術は「やったほうがいい」けど

金にならない?再手術は危険だし「やらないほうがいい」わけで

始めはニコニコ、再手術の話のときは険しい顔で翻意を迫る。

「再手術はやめます」って言ったら

「脅かすつもりは無かったんですけど」「あくまでもリスクの話をしただけで」

なんて言って逃げる。すげーニコニコしながらそう言った。

なんかそのときむちゃくちゃ腹立った。

最初の手術のときは「リスクはあるけどとても低く安全な手術ですよ」

って

んで、再手術に関しては「最初の手術よりリスク高くなりますよ」を強調。

実際リスクは高くなるしやらないほうがいいのは事実ですが。

なんか態度があからさま。

そのときだって、レンズの種類や選択肢については何の提示、提案、話も無かった。

言葉も、文書も何も。患者は何を根拠に決めればいいんだろう?

でも、いろんなこと知った今、手術する気にならなくなった。

レーシック難民の方々のブログとも出会った。

白内障手術後の不具合を抱える人々の書き込みや質問を目にした。

レーシックや白内障手術、やらないほうがいいと思う。

誤解を招く表現も多く存在する。

「老眼治療」って何だ?

老眼 って、病気なのか?治さなければならないものなのか?

治すものなのか? 

「老眼治療」クリックするとたいてい「多焦点眼内レンズ」への交換術に行き着く。大きな誤解を生んでいるのではないかと思った。

消費者省(庁)は何か考えがあるのだろうか?

人の視力(近視・遠視・老眼)につけこんだ商売になってる気がする。

確かに、多くの人がこれらの手術で救われていることだろう。

でも、十分な説明を受けないまま今日も多くの人が手術を受けているに違いない。