サイボーグの眼(人工眼内レンズと暮らす日々)

レーシックじゃなくても後遺症(まだ調節視機能も残っていたにも関わらず白内障手術をしてしまい屈折矯正手術はしないほうが良いと思っている奴の記録です。コンタクトレンズの紹介なんかもあります)mail:hiand4@yahoo.co.jp

あなたがそう言ったでしょ

白内障手術の後、見え方に不満を言ったら、医師がひと言目に、

「あなたがそう言ったでしょ」

と言われた。

言われた患者は一体どんな気持ちになるのか考えたことあるのか。

だれがどんだけ何の責任を持てばいいんだ。?

患者は何も知らないんだよ。

インフォームドコンセントもいい加減なくせして。

「あなたがそう言ったでしょ」は無いんじゃないかな。

説明を尽くして、いっぱいいろんなこと聞いて言って、

そして決めたことなら、何にも言わない。

ただ、黙って後悔する。

でもね、「遠くにしますか?」「近くにしますか?」

これで何も知らない患者は何を根拠に決めればいいの?

そして医師は「あなたが言ったでしょ」の一言で お・わ・り

人生終わりにするかも知れないひとことなのに、

何を信用すればいいの?誰を信頼すればいいの?

こんなブログを書きながら思った。

世の中は、弱者を救おうといろいろ手立てを考えてるけど

弱者を作らない手立てをどのくらい考えているのだろう。