サイボーグの眼(人工眼内レンズと暮らす日々)

レーシックじゃなくても後遺症(まだ調節視機能も残っていたにも関わらず白内障手術をしてしまい屈折矯正手術はしないほうが良いと思っている奴の記録です。コンタクトレンズの紹介なんかもあります)mail:hiand4@yahoo.co.jp

インフォームド・コンセント

インフォームド・コンセント(英: informed consent)とは、「正しい情報を得た(伝えられた)上での合意」を意味する概念。
特に、医療行為(投薬・手術・検査など)や治験などの対象者(患者や被験者)が、治療や臨床試験・治験の内容についてよく説明を受け十分理解した上で(英: informed)、対象者が自らの自由意思に基づいて医療従事者と方針において合意する(英: consent)ことである(単なる「同意」だけでなく、説明を受けた上で治療を拒否することもインフォームド・コンセントに含まれる)。説明の内容としては、対象となる行為の名称・内容・期待されている結果のみではなく、代替治療、副作用や成功率、費用、予後までも含んだ正確な情報が与えられることが望まれている。また、患者・被験者側も納得するまで質問し、説明を求めなければならない。

自分が、白内障の手術をするとき、聞かれたのは「ピントは遠くにしますか?近くにしますか?」だけ。そして、

私「遠くにしてください」

医師「近視の強い人が遠くにピント合わせると不安になる人いますよ」

私「裸眼で車運転できる位0.7が見えれば良いです。」「眼鏡で矯正できるんですよね」

医師「できますよ」

このやりとりだけでした。

今、考えれば どこのメーカーのなんというレンズを使って、その特徴はとか見え方とか、他社との比較とか、なんDに合わせるとか一切の説明がなかった。

診察室から出ると看護師がやってきて

看護師「医師から説明があったと思います。(手術同意書)ここにサインしてください。」

私「はい」・・サイン

これがインフォームドコンセントですか?

患者はわからないことが多いんですよ。説明したってわからないって医師は思ってるのかな?

そんな失礼なことはないよね。

医療従事者のかた、この記事読んだらなんかメッセージくれるとうれしいです。

今日も後悔の1日を終えました。

でも、前より少し前向きです。