サイボーグの眼(人工眼内レンズと暮らす日々)

レーシックじゃなくても後遺症(まだ調節視機能も残っていたにも関わらず白内障手術をしてしまい屈折矯正手術はしないほうが良いと思っている奴の記録です。コンタクトレンズの紹介なんかもあります)mail:hiand4@yahoo.co.jp

医師は患者を馬 鹿にしていると思う。ときがある

僕が白内障の手術をした後、見え方に相当な不満を言って再手術に言及したら、あっさりと「再手術しましょうか」と言った。

ここでも、手術の方法やリスクは話すけど、手術してどうなる って事は一言も話してくれなかった。

僕が、医師は患者を馬 鹿にしてると思ったのはこのときがはじめてかも知れない。

視能訓練士って知ってますか? 視力検査する人たちのことです。

再手術に当たって(結局再手術はしていません)(術後1ヶ月以内でないとだめだそうです)見え方の度数を決定するのですが、術前には、行ってくれませんでしたし、なぜ行ってくれなかったのか聞いてもはぐらかされています。その訓練士さんのファイルに「(私が、色々)よく知っているので○○さん対応で」と書かれた付箋が貼ってありました。これってどういう意味だろう。ってずっと考えてました。

ようやく最近分かってきたような気がします。

やっぱり、白内障手術やるべきではありません。矯正しても視力が出ない人は別ですよ。

医師は白濁した水晶体取り除くよりも、まだ透明度が高くやわらかい水晶体取り出すほうが楽なのだそうだし、手術すれば病院の収入になるし、患者のQOL無視すれば命に別状無いし、って事で、少しでも(3割くらい)あれば、手術勧めると思うけど。

やっぱりあまりお勧めできないな。手術は

もし、自分が白内障でかなりQOLが下がっていたとしたら今回の執刀医が「神様」に見えたに違いない。とも思う。

手術は成功ですよ。レンズきれいに入ってます。傷跡もきれいにふさがってます。(縫合時の糸は残ってますけど)

でも、QOLの説明はなかったよね。医者は物理的に成功させればそれでいいんだなって思ったよ。